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たまがわじょーすい。

すっげえ久しぶりの即興創作。
4月後半に途中まで書いてたやつを適当に終わらせた。

以下、即興創作いのかしらの玉川上水編。

玉川上水とは、1653年に玉川兄弟を中心として多摩川の水を引く工事を行ってできた水路である。
その距離は羽村から四ツ谷という結構な長さで、江戸の飲み水や農業用水として大いに貢献したのである。

特に、三鷹市を通る玉川上水は太宰が入水したことで有名であるが、最近ではジブリとの関係で三鷹駅から井の頭公園に至る上水の遊歩道は「風の散歩道」などと呼ばれ親しまれている…んだかいないんだか。
というか、遊歩道の名称など玉川上水近辺に住んでいるものしか知らないだろう。
むしろ、「太宰の入水した場所はどこですか?」と玉川上水をさ迷い歩く人が続出しているため、入水ポイントをもっと明確に記すべきである。
(玉川上水そばに住んでいたため、歩いてるとよく場所を尋ねられた。実際は三鷹駅そばのはずだが、何を間違えたのか、牟礼井の頭を過ぎて久我山付近まで迷ってきてしまう人がいるのだ。)

また、三鷹市から杉並区にかけて、玉川上水は神田川と平行して流れており、つまりは井の頭公園を突っ切る形で通っていることになる。
玉川上水から吉祥寺方面側が所謂メインの恩師公園、自然文化園で、三鷹市側は運動場である西園、ジブリとなっているのである。
西園を過ぎた辺り、井の頭五丁目付近に入ると第2公園があったりするが、友人の猫がもぐらを獲ったり鳥を獲ったりしてるイメージしかないので割愛する。

ちなみに、井の頭を通る上水付近には公立の学校と私立の学校がひしめき合っており、小学生同士の派閥争い・抗争などがあったりなかったりする。
そして、この各学校が、バカの一つ覚えなのか、部活の走り込み、冬のマラソン時期には必ずと言って良いほど、西園と上水を使用するのだ。
ただでさえ舗装されてないので歩きにくく、転んだら大ケガは必死、雨が降った日にはそこらじゅう水溜まりと泥で靴下が茶色のドットに染まるというのに、そんなことお構いなしで学生たちは無理矢理走らされるのである。

ついでに、上水は木々に囲まれた自然豊かな遊歩道であるため、夜は暗いし日中もそこまで人通りが多くなく、蛇は出るわ蛙はいるわスズメバチが巣を作るわ、アライグマが走ってるわ、変質者は出るわで、学生は常に周囲を警戒しなくてはならないという過酷な登下校を強いられるのであった…
(実際に露出狂にも遭遇したが大したモノではなかったため無視したら何も言わずに去ってしまった。)


そんな玉川上水を歩く男と女。
男は長い白髪とサングラスで若いのか年を取っているのかがいまいちよくわからない。
女は男よりも随分若く見え、黒髪をまとめ上げ、手にはギターケースを携えている。
端から見ると夫婦やカップルに見えなくもないが、よく見ると言い合っているようなので、アーティストとプロデューサーなのだろうか?

男が女に何か懇願?する度、女が怒り、男は必死になだめてまた懇願するというやり取りを幾度も続けているようだ。
この感じからしておそらく吉祥寺方面、万助橋あたりから歩いてきたと思われるが、とうに西園を過ぎ、牟礼や井の頭二丁目方面に出てしまいそうである。

その後ろには、少し離れつつ心配そうに追う者たちがいた。
ひとりは白髪の女、もうひとりは狐のような耳と尻尾のあるこども、そしてペットにしては大きすぎるガチョウである。

追ってきている者たちに気付いているのかいないのか、黒髪の女の怒りは収まるところを知らず、むしろヒートアップしていくばかりで、男に何も言わせない勢いで捲し立てている。
ついには、男の態度に本気で嫌気がさしたのか、急に橋を渡り、吉祥寺方面へ戻ろうとした。

男は慌てて後を追ったものの為す術がなくなったのか、突如、泣きそうな声で、とにかく一旦インドに戻って来てくれサラスヴァティ、と声を上げた。


その瞬間、黒髪の女性は振り向きざまに、手にしたギターケースを男目掛けて振りぬいた。


男は避ける間もなく、顔面から一撃を食らい、そのまま橋の下へと消えて行くのだった。


その様子を後ろで見ていたふたりと一羽は大慌てで駆け寄り、橋の下を覗いてみると、そこには太宰というよりも犬神家の例のアレのような光景が広がっていた。
現在の井の頭の玉川上水の水位はとんでもなく低いのである。「入水」などとてもできないので決して太宰の真似をしようとしてはいけない。

黒髪の女がその様子を確認しようともせず歩き出そうとしていたため、梵天様はこのままでいいんですか、と白髪の女が慌てて声をかけた。
黒髪の女はさして心配する様子もなく、そのまま鯉にでも食われりゃいいわ、と吐き捨て、さっさと弁天堂へ戻るわよ、とふたりと一羽に不機嫌に言い放った。
でも弁財天様…警察とか来ると厄介なんですけど…、と白髪の女は言ってはみたが、黒髪の女は聞く耳持たず、ひとりですたすたと歩いて行ってしまった。

白髪の女とガチョウは、これ以上下手な真似をすると自分たちも太宰コースになると察し、仕方なく男を放置して、黒髪の女の後を追って行った。


黒髪の女の後ろを歩きつつ、白髪の女は恐る恐る、またインドへ戻るかどうかのお話でしたね、と話しかけた。
私が代行しますから一度梵天様と戻られてみては…と白髪の女は続けたが、黒髪の女は聞いているのかいないのか、答えようとしなかった。
白髪の女は少しため息をつきつつ、未だに親之井ちゃんの社の放火犯も見つかりませんしもう弁財天様にはこちらに頻繁に来ていただかなくても大丈夫だと思いますから、と半ばなげやりな口調で話した途端、黒髪の女性は彼女の頬を思いっきり抓り上げた。

ここは私の別荘なんだからいつまでいようが私の勝手でしょうが、それとも居たら迷惑だっての?、と黒髪の女に怒鳴られ、白髪の女はそういうわけじゃないですと涙目で否定した。
そして、ただ最近ここに常駐されているので他の弁天堂やご自宅の方は大丈夫なのかと…むしろ放火やら何やらでこちらが迷惑かけているんじゃ…と自分たちのせいで黒髪の女がここに残っているのではないかと思って不安なのだということを告げた。
黒髪の女はそれを聞き、鼻で笑いながら、あんたたちのせいで常駐してんならうちの旦那も仕事とわかって連れ戻しに来ないでしょ、私が選んでここにいるんだからあんたは余計なこと考えなくていーの、と今度は白髪の女の耳を引っ張り上げた。
白髪の女は頬と耳を押さえながら、わかりました…とあまり納得していない顔をしつつ答えた。

黒髪の女も特にそれ以上は言わず、疲れたから弁天堂戻る前に腹ごしらえをするか、とふたりと一羽を連れていつものペパカフェ・フォレストへと向かって行った。



その後、食事を済ませて弁天堂に戻る頃にはもう、誰も太宰コースとなった男のことなど忘れていたのは言うまでもない。


■黒髪の女=日本では弁財天=インドではサラスヴァティ
最近ほとんど井の頭にいるもんだから、インドとか他の地方とかないがしろになってるかも。
他にも河女神なんてたくさんいるんだからいーじゃん。(同一と言われる某女神がそれを利用して某菩薩と共に日本に出入りしてるとか何とか。)
何だかんだで宇賀ちゃんや親之井ちゃんのこと気に入ってるので、ふたりを連れてっていいならインドに戻ってもいいかなとは思ってる。
旦那のことはウザいってだけで、一応は夫として認めてるんだよ。一応。多分←
作詞作曲する時は玉川上水や西園をふらふらしたり、井の頭池の周囲でそれを披露したりしてるよ。

■白髪の男=日本では梵天=インドではブラフマー
妻がインドに戻らないから自分も井の頭に常駐状態。
水生物園の方々とはもう顔なじみになっちゃいました。
インドではトリムールティのひとりが欠けて困っている…かと思いきやそうでもない。(ひとりは寝てるしひとりは修行したり踊ったり)
宇賀ちゃんや親之井ちゃんから一方的に嫌われているのはちょっと不服なんですがあんまり言うとセクハラ扱いされるので黙ってます。
奥さんのことが未だに大好き過ぎちゃって顔増やしたい。
井の頭池周囲での奥さんの弾き語り現場を遠くからガン見してよく通報されてます。
太宰コース後は誰からも気付いてもらえずに自力でなんとかしたらしい(後日愚痴を聞かされた帝釈天談)

■白髪の女=井の頭生まれの白蛇=宇賀ちゃん
本籍井の頭池の白蛇女子。実は七井と言う名前。
インドへは行ってみたいとは思うけど、僻地の地方神なので迂闊に外には出られない…
弁財天・梵天夫妻に一番振り回されているような気がする不憫な子。
弁財天のことは尊敬してるけど梵天のことはちょっと…
たまに弁財天から無理矢理歌わされたり演奏させられたりしてるので、西園やら池の周りでギター練習してます。

■狐のような耳と尻尾のあるこども=井の頭公園内のお稲荷さん=親之井ちゃん
井の頭にいつからいるのかよくわかってないお稲荷さん。
社放火後まだ再建されてないんですけどどうなってんの?
弁財天によくインドへ拉致られそうになってるけど、そもそもインドがどこなのかよくわかってない。
弁財天のことは好き。梵天は嫌い。触ったら咬む。
弁財天や宇賀ちゃんが歌ってる間は横で大人しく聞いてるか、踊ってみたりしてる。

■大きすぎるガチョウ=日本でもインドでも梵天の乗り物=ハンサ
梵天のため仕方なく井の頭に来ているペットのガチョウ。
水生物園の飼育係さんには大変お世話になっております。
親之井ちゃんと何故か仲が良いのでよく背中に載せてる。
弁財天と梵天に振り回される不憫な子パート2。
井の頭池で泳いだり水生物園でご飯食べてるので、水位の低い玉川上水にはあんまり行かない。アライグマ怖いし。

---------------

ひっさしぶりでなおかつ途中からだったから、無理矢理感ハンパねえな!
ホントは太宰コースで終わりだったんだけども、別の話のために付け加えたり。
その別の話もやるかどうかわからんが…

井の頭パワーが不足してるので補充しに行きたいです…

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新田まい

Author:新田まい
・お絵かき、ピアノ、書道、野球観戦が
 趣味。
・神話(今はインド・イラン系)が好き。
・↑関連の本(古本含む)を捜索中。

※当ブログの掲載物(主に絵)
 について。
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  いただきます。
 (まぁ、こんな偏狭の地のものを
  盗んでく方はそうそういないでしょう
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